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園の概要と沿革

園の概要

経営主体:社会福祉法人仁成会
理事長: 生稲 悦男 
施設名称:尚花愛児園
所在地: 横浜市港北区綱島西2丁目15番8号
定 員: 170名(0〜2歳児:77名 / 3〜5歳児:93名)
施設規模:敷地面積  1,358.67㎡
     建物面積  園舎 鉄筋コンクリート3階建 1,863.09㎡

法人設立の目的

尚花愛児園の事業経営の継続性と安定性を確保し保育の一層の質的向上を図る。
また、児童福祉の推進、さらには、地域の児童福祉活動に寄与する基盤整備のため。

保育理念

  • 社会福祉施設としての使命感を持ち、事業の社会的な重要性に叡智を持って応えていく。
  • 高齢化社会、福祉社会を担う、心身共に逞しく心優しい青少年を育成するために情操保育(教育)を基本としている。
当園の保育の特性
  • 尚花愛児園独自のテーマをもった保育「綱島の民俗と伝承の保育」、自然とのふれあい、水を中心にした保育「小さな水の旅」、毎年愛児園へ飛来する「燕の観察」等

事業内容

  • 入所定員:      170名(乳児77名、幼児93名)
  • 休園日:       日曜日/祝日/祭日/年末年始/災害により保育、登降園ができない日
  • 保育時間:      平日7:00〜19:00 /土曜日7:00〜18:00
  • 入所年齢:      4ヶ月〜入学まで
  • ならし保育:     入園後数日間はお子さんが心身ともに徐々に價れていくよう短時間からの保育をお勧めいたします
  • 地域活動:      子育て講座、遊び広場親子教室(1、2歳児)
  • 地域子育て支援活動: 育児相談/育児講座/園庭解放/園行事へのお誘い
  • 高齢者の生きがい活動:園児とのふれあい/ゴールドリズム教室

沿 革

 本園は、戦後の混乱期の乳幼児を保育するために、昭和21年4月に前園長伊東きよのが自宅を開放し、創設したことにはじまる。
以来60数年、創設者の意図した、子供の人権を尊重した保育、より良い環境の整備、地域のための児童福祉施設等の理念は脈々と現法人に受け継がれ保育活動を活発に遂行している。
 平成6年3月現園長、生稲精子はこの事業の継続安定を確保し保育の一層の質的向上を図り、児童福祉の充実、さらには地域福祉の推進に寄与する基盤を整備しようとの思いか
ら、私立の尚花愛児園の敷地、鉄筋3階建施設を全部寄付し、社会福祉法人仁成会を設立し、今日に至っている。

  • 昭和21年 4月  横浜市港北区南綱島880(現綱島東一丁目)の前園長自宅にて尚花塾幼稚園として事業開始。
  • 昭和24年11月  尚花塾保育園として神奈川県より定員20名の認可を受ける。
  • 昭和26年10月  現在地に木造園舎を新築し移転。尚花愛児園と改称。
  • 昭和43年 6月  定員150名に増員認可される。
  • 昭和47年 4月  東側のかどへ鉄筋3階建て増設。
  • 昭和50年10月  鉄筋2階建て園舎新築。
  • 昭和51年 5月  定員270名に増員認可される。
  • 昭和51年10月  重量鉄骨で3階部分増築。
  • 昭和53年 9月  創立者 伊東きよの没。生稲精子が園長に就任。
  • 平成 6年 3月  社会福祉法人仁成会の設立許可を受ける。
  • 平成 6年 5月  地域の有志による尚花愛児園後援会が発足。
  • 平成 7年11月  創立50周年を迎える。
  • 平成11年 3月  横浜市民間社会福祉施設大規模修繕補助事業により、耐震、老朽化の補強整備完了。
  • 平成12年11月  生稲精子理事長が多年の功績により厚生大臣賞を受賞。
  • 平成14年 5月  郵政事業『みのり』の寄付金(年賀葉書、年賀切手、広告付葉の寄付金)により保育室のエアコン7台更新。
  • 平成14年10月 「神奈川県共同募金会」「NHK歳末助け合い」より0歳児保育室内の調乳室、配膳室の改造、及び屋上防水工事完了。
  • 平成15年11月  当園保護者と職員の会の多年に亘る共同募金街頭活動に対する協力により厚生大臣より感謝状を受ける。
  • 平成17年 1月  横浜市社会福祉施設中規模修繕補助事業により給食室の乾式化の設備完了。
  • 平成21年11月  中規模修繕完了。
  • 平成26年 7月  定員240名に変更認可される。
  • 平成27年 4月  定員207名に変更認可される。
  • 平成27年 4月  横浜市港北区綱島西1-16-27に第二尚花愛児園設立。
  • 平成27年11月  創立70周年を迎える。
  • 平成28年 4月  横浜市港北区綱島西2-15-14に小規模保育所 尚花ぞうさん保育室設立。
  • 平成28年 4月  定員170名に変更認可される。
  • 平成31年 4月  生稲  悦男が園長に就任。
  • 令和元年 11月  理事長 生稲 精子が瑞寶雙光章を受章する。
  • 令和3年  6月  生稲 悦男が理事長に就任。
  • 令和4年  5月  鉄部塗装工事及びフェンス更新、大門塗装工事完了。

施設について

  • 園庭は乳児も危険なく十分に遊べるようゴムチップを敷いている。
  • 野菜や稲、草花はプランタ-で栽培している。
  • 2階には和室(10畳、8畳、6畳)と茶庭があり、日本の伝統文化的行事・保育の中での礼儀作法・伝承あそび、職員研修[華道・茶道]等、多目的に使用している。
  • 3階には舞台付大ホールを有し、行事や保育、視聴覚室、地域子育て支援活動等、多目的に使用している。
  • 冷暖房設備は完備している。
  • 感染症対策として、トイレ・手洗い場にはペ-パ-タオルを備え付けている。
     夏の水あそび用として園庭にトイレ・温水シャワ-を設置している。
  • 隣接して聖華塾学園がある。
  • 新型コロナウイルス感染症対策として、行政の指示に従い、職員のマスク着用の徹底、各所へのアルコールの設置並びに随時の消毒を行っている。また、園児の登園、職員の出勤時の検温を行っている。

安全対策

建物の耐震補強について

  • 平成10年11月〜11年3月にかけて耐震大規模修繕を行った。
  • 平成17年12月には施行業者施設設計者による点検を行った。
  • 大門(青銅の門)は平成10年の耐久大規模修繕の際に新しい門に取換え、平成16年、19年に耐震補強及び塗り替えをした。

防災対策

  • 非常緊急連絡装置は園舎内に完備し、定期的に点検整備をしている。
  • 非常口(非常階段、非常スベリ台)は規定以上に多く設置している。
  • 7日分の食料備蓄、貯水タンク等緊急時の備えを完備し、定期的に点検整備をしている。
  • 1F・2F・3F保育室とホ-ルの窓は網入り強化ガラスを使用し飛散防止フィルムを張っている。又、1F〜3F保育室とホ-ルの道路側及び隣接している隣家側の窓は2重サッシにしている。
  • 保育室やホ-ル等に設置しているテレビ・空気清浄器・加湿器・エアコン・本棚・ロッカ-等は転倒落下防止策として作り付け又は固定している。
  • 保育室、ホ-ル等、防炎加工のカ-テンを使用している。

防犯対策

  • 通用門にモニタ-付きインタ-フォンを設置している。
  • 通用門を二重にし、オ-トロックを設置している。
  • セコム・セキュリティ-システムを設置している。
  1. 監視カメラ撮影場所 :通用門前道路/園庭/大門・道路/給食室裏の通路
  2. 非常通報装置の設置 
  • 1Fの各部屋出入口扉と窓、2Fの保育室出入口扉・3Fホール出入口扉に防犯用のアルミフェンスを取り付けている。
  • 各部屋出入口扉には内鍵を付けている。
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